予防接種・乳幼児検診|岐阜県各務原市の小児科、アレルギー、食物、予防接種、乳児検診、育児相談なら YUKIこどもクリニック

予防接種・乳幼児検診

予防接種で感染症からお子様を守りましょう

ワクチン (=予防接種) とは感染症に対する免疫をあらかじめ体内に備えるために必要な手段です。
すべての感染症に対するワクチンがそろっているわけではありませんが、
接種可能なワクチンはお子様の体調がよいときに、ぜひ受けさせていただきたいと考えています。
またワクチンの種類・対象年齢・接種回数・接種間隔などとても複雑で、よく判らない事も多いと思います。
接種スケジュール、ワクチンの副反応のことなど、ご心配・ご質問などがございましたら、遠慮なくご相談ください。

予防接種は完全予約制となります

  • 受付で直接予約されるか、お電話にてご予約ください。TEL: 058-389-8395
  • 電話・インターネットによる自動受付はできませんのでご注意下さい。
  • 予防接種は他のお子様からの感染を防止するため、木・金曜日の午後2:30~3:30に一般外来とは区別して行ってはおりますが、
    もしご希望がございましたら火・土曜日の午後にもご対応します。

「定期接種」と「任意接種」

定期接種

国の法律で定められている予防接種です。
定められた対象年齢であれば公費負担で受けることができますが、予防できる病気の特徴(好発年齢など)によって、 接種するのに適した標準的な年齢がありますので、できるだけ標準的な接種年齢で受けましょう。

任意接種

定期接種以外の予防接種です。
病気を防ぐためには大切ですので費用はかかりますができるだけ受けましょう。

Hib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)

インフルエンザ(ウイルス)とは違い、インフルエンザ菌b型(細菌)に対する予防接種です。
年齢の低い乳幼児ほどこの菌による髄膜炎を発症しやすいので、生後2か月になったらなるべく早く接種しましょう。

対象年齢

生後2か月~5歳未満、開始年齢によって接種回数が変わります。

標準的な接種方法
初回 接種開始年齢:生後2~7か月未満
回数:4週間以上の間隔で3回接種
追加 初回接種終了後7月~13月の間隔をおいて1回接種
(通常は1歳の頃に受けることになります)

小児用肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌はこどもの感染症の二大原因菌のうちのひとつです。
まわりを莢膜(きょうまく)というかたい殻におおわれた菌で、人間の免疫が攻撃しにくい構造をしています。
年齢の低い乳幼児ほどこの菌によって髄膜炎を発症しやすいため、生後2か月になったらなるべく早く接種しましょう。
また中耳炎・肺炎などお子さんがかかりやすい感染症にも効果があります。

対象年齢

生後2か月~5歳未満、開始年齢によって接種回数が変わります。

標準的な接種方法
初回 接種開始年齢:生後2~7か月未満
回数:4週間以上の間隔で3回接種
追加 生後12か月~15か月未満のとき1回接種

四種混合(DPT-IPV)ワクチン

ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオを予防するワクチンです。
最近では比較的若い成人の百日咳患者(過去にワクチンを受けているので症状が軽く、百日咳とは気付きにくい)から乳児が感染し、
無呼吸発作・百日咳脳症などを起こし重篤化するため問題となっています。生後3か月になったらなるべく早く接種しましょう。

対象年齢

生後3か月~7歳6か月未満

標準的な接種方法
1期初回 接種開始年齢:生後3~12か月未満
回数:3週間以上の間隔で3回接種
1期追加 1期初回接種終了後12月~18月の間隔をおいて1回接種

BCGワクチン

結核を予防するためのワクチンです。現在でも結核は少ないとは言えません。学校・職場での集団感染も発生しています。
赤ちゃんは免疫が発達していないため、感染すると結核菌が全身に回って粟粒結核や結核性髄膜炎などを起こして重症になりやすく怖い病気です。
生ワクチン(ウシ型結核菌を弱毒化していますが菌は生きています)ですので、通常は生後5か月以降に受けます。

対象年齢 生後1歳に至るまで
標準的な接種方法 生後5~8か月未満のときに1回接種

B型肝炎ワクチン

以前は血液(輸血)を介して感染することがほとんどだと思われていましたが、乳幼児では唾液などからでも感染し、
無症状のまま感染が持続することによって肝硬変・肝がんの原因になります。
B型肝炎抗原陽性のお母さんから生まれた赤ちゃんは、 生まれてすぐにワクチンを受けることが必須となっています(保険診療ですので産科でよく説明を受けてください)。
それ以外の赤ちゃんは任意接種ですが、感染の危険性が高い乳児期早期にぜひとも受けていただきたいと思います。

対象年齢

年齢に制限はありません

おすすめの接種方法
接種開始年齢 生後2か月頃から
回数 3回接種。(1回目から4週間後に2回目、1回目から20~24週後に3回目)
Hibワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・四種混合ワクチンなどと同時期に受けていただくのがおすすめです。

ロタウイルスワクチン

乳幼児のロタウイルス感染による胃腸炎を予防する、赤ちゃん専用の内服するワクチンです。
ロタウイルス胃腸炎は冬~春にかけて流行する赤ちゃんの嘔吐下痢症の代表的な疾患です。
重症化すると脱水症で点滴治療・入院治療が必要になり、稀に脳炎(脳症)をおこすこともあります。

ワクチンには2種類ありそれぞれ接種回数が異なります。
ロタリックス 生後6週~24週までに2回内服(間隔は4週間以上あける)
ロタテック 生後6週~32週までに3回内服(間隔は4週間以上あける)

どちらのワクチンも初回は生後14週6日までに行うことが推奨されています。

麻疹・風疹混合(MR)ワクチン

麻疹と風疹を予防する生ワクチンで定期接種です。
麻疹は非常に感染力が強く、特に乳幼児は重症化して脳炎・肺炎をおこすことがある病気です。
日本国内で流行することは無くなってきましたが、海外で感染し帰国後発症する輸入麻疹が発生しています。
風疹は妊婦さんが感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が発生することがあり(先天性風疹症候群)問題になっています。
社会全体で風疹の発生を無くさなければなりません。

接種方法
1期 生後12か月~24か月未満のとき1回接種
2期 小学校入学前の1年間(4月1日~3月31日)にもう1回接種
対象年齢に達したらなるべく早めに接種しましょう。

水痘ワクチン

水痘(みずぼうそう)を予防する生ワクチンで定期接種です。

対象年齢

生後12月~36月未満 3月以上の間隔をあけて2回接種

標準的な接種方法
1回目接種 生後12月~15月未満
2回目接種 1回目終了後6月~12月の間隔をおく

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)ワクチン

海外ではMRワクチンとおたふくかぜワクチンを合わせたMMRワクチンの2回接種が定期接種として普及していますが、
日本では単抗原のおたふくかぜワクチンとして任意接種が行われています。そのため幼稚園や保育園などでの流行が絶えません。
おたふくかぜは髄膜炎・膵炎などの合併症が有名ですが、小児の後天的な難聴の原因疾患でもあります。
少なくとも好発年齢である3歳より前に接種しましょう。

対象年齢

年齢に制限はありません

おすすめの接種方法
1回目接種 MRワクチンや水痘ワクチンの1回目、Hibワクチンや小児用肺炎球菌ワクチン追加接種等を終了したらなるべく早く
2回目接種 MRワクチン2期と同時期に追加接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザウイルスは毎年のように変異しながら流行を繰り返すため、ワクチンは毎年受けることをおすすめします。
ワクチンに含まれるウイルス株はインフルエンザの流行状況を検討して決められますが、2015年からはB型のウイルスを1種類増やし、
A型とB型をそれぞれ2種類ずつ含んだワクチンになっています。

接種方法
対象年齢 年齢に制限はありませんが、免疫がまだ発達していない乳児ほど効果があらわれにくいので、生後6か月以降をおすすめします
接種方法 13歳未満は2~4週間の間隔で2回接種
(免疫効果を考えると4週間の間隔が望ましい)
13歳以上は1回接種、または1~4週間の間隔で2回接種
(免疫効果を考えると4週間の間隔が望ましい)

日本脳炎ワクチン

日本脳炎ウイルスをもっている豚を刺した蚊に、人が刺されることで感染します。
ウイルスに感染した人の0.1~1%が脳炎を発症し、そのうち約50%に重度の後遺症を残します。
日本での患者発生は年間10例未満ですが、国内の豚の多くは夏場にウイルスに感染していますので、ウイルスを持った蚊に刺される危険は誰にもあります。

1期初回 対象年齢:生後6か月~7歳6か月未満
標準的な接種方法:3歳~4歳未満の時期に、6日以上の間隔で2回接種
1期追加 対象年齢:生後6か月~7歳6か月未満
標準的な接種方法:4歳~5歳未満の時期に、1期初回終了後6月以上の 間隔で1回接種
2期 対象年齢:9歳~13歳未満
標準的な接種方法:9歳~10歳未満の時期に1回接種

二種混合(DT)ワクチン

四種混合ワクチンの2期に当たりますが、ジフテリアと破傷風に対するワクチン(トキソイド)です。

対象年齢 11歳~13歳未満
標準的な接種方法 11歳~12歳未満の時期に1回接種

健康診断

乳幼児健診

乳幼児健診ではお子様の発育・発達が順調であるかどうかを、定期的に専門医がチェックいたします。
色々な病気の早期発見にもつながり、お子様の健康を見守るためにぜひ受けていただきたいものです。
※各自治体が行なう乳幼児健診 (4ヶ月、11ヶ月、1歳6ヶ月、3歳) とは別になります。

  • 乳幼児健診は随時行っておりますが、可能な限りお電話にてご予約をお願いします。
    TEL : 058-389-8395
  • ご持参していただくもの : 母子手帳、育児日誌など
  • 健診内容 : 身体計測  一般診察  育児相談
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